映画公開された<マチネの終わりに>を読みました。

ミーハーです。

福山雅治さんと石田ゆり子さんとの共演で映画化された大人のラブストーリー。

最高の二人。

この方々が共演というだけで映画を観に行きたくなりました。

映画はなかなか行けなさそうだったので今回は小説から。

平野啓一郎さんのロングセラー恋愛小説です。

税抜850円です。

今回はすぐ読みたくなりAmazonにて購入。




以下、ネタバレしたくないんですがどうしてもネタバレしそうなので

今後、映画を見に行く予定の方、小説を読む予定の方読まないで下さい!笑




・あらすじ

天才ギタリストと国際ジャーナリストさんのお話。

40代という人生の暗い森を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に、

芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死などのテーマが重層的に描かれる。

いつまでも作品世界に浸っていたいと思わずにはいられない恋愛小説


とにかく結論を言うと大人な結論なんですよ。

私からすると頭の中は子供のままなので、もどかしいと言いますか、受け入れきれず!

もやもやが残りまくると言いますか。

とにかく、切なすぎて私はもう一度小説を読む気になれませんでした。

映画も行こうかなとか迷ってましたが、見てられないなと。

ここまで書くと大体の結果わかりますよね、汗


大人のラブストーリーは私には切な過ぎました。

次はパーっと明るいラブコメみたいのが気分転換に観たい読みたいです!笑


ただ読んで間違いなく面白い小説だと思います!

しっとりしたい方におススメです!

個人的には小説の主人公たちと福山雅治さんと石田ゆり子さんはピッタリだと思いました!


マチネの終わりに (文春文庫)
平野 啓一郎
文藝春秋
2019-06-06