30代パート女で保育園児の子供を育てている、夫と3人家族のふくふく24です。
現在、日本株、米国株、積立NISAで資産運用中です。
ライフもマネーもシンプルイズベスト。 

2021年本屋大賞
「52ヘルツのクジラたち」
町田そのこさんを読みました。


FullSizeRender
Amazonより

内容

52ヘルツのクジラとは―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる―。


著者について

町田そのこ 
1980年生まれ。福岡県在住。 「カルメーンの青い魚」で、第十五回「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。2017年に同作を含む『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビュ。他に『ぎょらん』(新潮社)、『うつくしが丘の不幸の家』(東京創元社)がある。

Amazonより










<感想>

とにかくサクッと読めます!
起承転結がはっきりしていて短時間でスッキリできます!
読みやすい小説でした。
今時の小説なのかなって感じでした。
あまり泣かせる系の小説は読まないんですが、本屋大賞ということで一読しました。
受賞作ということで安定の面白さです。
相変わらず、受賞作とかに弱いです。汗
今回は本屋さんで定価で購入しました。
深くどろどろした感じではないです。
短時間でサクッと読書を楽しみたい人にはオススメかなと思います。





最後まで読んでいただき、ありがとうございます。