30代パート女で保育園児の子供を育てている、夫と3人家族のふくふく24です。

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「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

ブレイディみかこ (著)を読みました。

最初ノンフィクションと知らずに読んでました。

本屋大賞 ノンフィクション本大賞受賞だったんですね。

売れてるようなので何となく買ったんです。

予想外の内容。

面白かったです。

感動しました。




<あらすじ>

yahoo!ニュース | 本屋大賞 ノンフィクション本大賞受賞。

60万人が泣いて笑って感動した大ヒットノンフィクションが待望の文庫化!
人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。

人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧……。

まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、

でも、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。

優等生のぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。

最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。

Amazonより









<感想>

ノンフィクションとは知らず何も考えずに読んだのが良かったかもしれません。

あっさり楽しく考えさせられながらすぐ読み切れます。

イギリスのコロナ対策が少しわかるかも。

国民性といいますか国の事情。

日本とは違う国ですが日本も今後こうなるかもと思わされます。

エンパシーの理解が深まります。

(シンパシーではない。)

他人の靴を履いてみること。

「ぼく」が言うと深い。

続編がもうすぐ出るみたいなので出たら読みたいです。

2021年9月16日に発売のようです。


「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2」

<あらすじ>

「ぼく」は13歳になった。
そして親離れの季節がやってきた――。
80万人が読んだ「一生モノの課題図書」、ついに完結。
13歳になった「ぼく」の日常も、前作同様、まるで世界の縮図のようです。

中学生がスタートアップについて学ぶ授業、レインボーカラーのストラップを首から下げた校長とノンバイナリーの教員たち、音楽部のクリスマス・コンサートで持ち上がったポリコレ騒動。

時代が、社会が、人が大きく変わっていく中で、「ぼく」はさまざまな事件を経験しながら、パンクな母ちゃん、そして父ちゃんとともに悩み考え、大人へのらせん階段を昇っていきます。

そしてついに親離れのときが――。

「一生モノの課題図書」、本作でついに完結です。

Amazonより











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